丸子のワインはすごい。
丸子のワインはすごい。
というより、長野では全体的にレベルの高いワインが生産されているらしいのです。
正直僕自身は、お酒でお金を使うなら、子供に交じってレゴブロックをレジに持っていきたいタイプなので、そんなこと知りもしませんでした。
しかし、話を聞けば聞くほど、丸子のワインはすごい。
椀子(マリコ)ヴィンヤード
『シャトー・メルシャン』といえば、「日本のワインの原点」ともいえるブランドだそうです。
なぜそこまで強気にはっきり言えるかというと、1966年。
つまり50年前ですね。
国際ワインコンクールにて、シャトー・メルシャンの『メルシャン1962(白)』が、日本のワインで初めての金賞を受賞したのです。
つまり、日本のワインが初めて世界に認められたというわけですね。
なるほどたしかに、「原点」にふさわしいブランドかもしれませんね。
詳しい話は、ぜひシャトー・メルシャンのHPをご覧ください。
少なくとも僕のような、舌が2枚も足りてない(味音痴、表現力の欠如)人間が説明するよりも、確実に熱い思いが伝わりますよ!
と、前置きが長くなってしまいました。
はい。『椀子(マリコ)ヴィンヤード』ですが、これはブドウ畑の名前です。
1999年、『シャトー・メルシャン』では、ブドウ畑を切り拓き、自社管理栽培を行う計画が始動しました。長野県下のブドウ畑候補地を徹底的に調査し、土壌や気候などブドウ栽培の好適地を丹念に絞り込んでいく中で辿り着いた場所。それが上田市丸子。『シャトー・メルシャン』は、この地に「椀子(マリコ)ヴィンヤード」を開園しました。
はい、コピペです。すみません。
つまり、日本ワイン界のカリスマである「シャトー・メルシャン」が最高のワインを作るにはどこがいいかなぁ、と探し探した場所が、ここ! 丸子だったんです。
そりゃあ、うまいワインができるはずです。(飲んだことないですけど)
そりゃあ、高級なワインができるはずです。(諭吉先生使うけど)
そんな椀子(マリコ)ヴィンヤード。
「丸子のワインはすごい」のトドメとして、
『椀子ヴィンヤード・オムニス2012』が2016年、G7伊勢志摩サミットで提供されたそうです! えらいこっちゃー。
まさに日本が世界に誇るワインとなったのですね。
いつか飲める機会があればいいのですが、感想を求められたときにボロが出そうなのでこっそりと飲みたいと思います。
そんな有名ワイン農場を持つ丸子。
皆知らないからこそ、自慢できる場所です。