あーかい、あかーい、赤い仮面の……
突然ですが観光客の方から、質問がありました。
Q.「長野県といえば、なんでしょう?」
あっちゃー、よく聞かれる質問です。
いいとこいっぱいありますよー。えーっとですねー。
とある友人たちの回答例
A.「長野県って……いっぱいいいものあるよね!」
A.「確か……スキー、山、川」
A.「広い、サブい」
おーう。抽象的ー。
てか、良いとこ言えよ。
でも、実際いろんな良いところがあるのに、何がいいのか今いち説明に欠けてしまうのが、この長野県。
あまりにアピールする点が多いため、象徴的なものが思い出せないのが泣き所。
しかし、今は秋。
この時期ならば、僕はこの質問に即答で返すことができます。
はい、りんごちゃんです。
我が家にもやってきました、りんごブーム。
「秋映」「紅玉」「シナノスイート」「シナノゴールド」。
味がどうとか、量がどうとか、深いこと考えずに、気に入ったものを適当に買ってしまいました。
丸子の産地直送センター「あさつゆ」には、たくさんの種類が並びます。
せっかく長野に来たんだし、ご当地の味を堪能せねば。
(写真はシナノスイート、シナノゴールド)
実は僕はそこまでりんごが好きなわけじゃありませんでした。
よく食べるようになったのは、料理をするようになった4年前くらい、大学のころくらいからだったと思います。
しゃりしゃりとした歯ごたえが、昔はむずがゆく感じたんですよね。
あと、デザートというには、身が詰まりすぎているとも思ってました。
しかし!
やっぱり、りんごの名産地、長野!
形、美し!
香、甘し!
味、旨し!
りんごは大量にあっても、ジャムやら、ケーキやらデザートへの用途が豊富なのが強みです。
料理としてはカレーにも入れれるし、嫌う人は嫌いますが、マッシュポテトにも入れれます。
(酢豚にパイナップルも……あれはどうだろ?)
しかも秋の気候ならば、常温でも置いておけるし、籠なんかに入れていたらちょっとしたインテリアっぽくも。
果物界のオールマイティプレイヤーですね。
そして種類ごとに味の個性が驚くほど違う!
皮を噛み切る時の、「パキン!」とした感触に、シャリシャリとした歯ごたえ。
ざらついた舌触り、酸味と甘み。
長野のりんご。
ただ今、絶賛発売中でございます!
寄った時に、お土産で買いましょう!
ちなみに、
生産量は青森に譲りますが、その分ほかの果物もよく育つのが長野の強みと言えるかもしれませんね。
(写真はワイン用のブドウです。注意)
毎日ペースでこちらも更新しています。
興味がありましたら、是非。
marukochikiokoshi.hatenablog.com
では!