一年さってまた一年。ぶっちゃけありえる。普通です。
(雪の信州国際音楽村 めちゃ寒い)
さーて、仕事始めです。
といっても、元旦ですでに働いているんですけどね。
5日ほど関西に帰省してまして。
同窓会やら、正月祝いやら、忙しいスケジュールをこなして、瞬く間に鹿教湯に帰ってきました。
ちょっと長いこと留守にしてたので、水道管などが心配になりましたが、
きちんと断水しておいたので問題はありません。
こういう地味な気遣いが一人暮らしでは忘れがちですからねー。
さて、記念すべき今年最初のお仕事。
これからビシバシ丸子の魅力をPRするぞ! と、意気は十分。
帰省の疲れも振り切って、熱意と誠意をもって、
地域おこしの仕事に、今年も励む所存!
そんな僕です。
皆さん。
お分かりいただけただろうか。
写真に写る紙袋の変態。
夜な夜な町を徘徊し、居酒屋に現れては外国産ビールをせびり、
新鮮な獣の肉をいい感じに焼いてもらって貪り食う。
次の日には必ず体調を崩し、胃腸薬は苦さでさらに気分が悪くなるので
ペパリーゼとウコンだけが友達といわれる、いにしえの怪物。
それが僕の正体だったのです。
はい。
人間、新年が明けても、やること書くこと変わらんのです。
今回は、丸子の隣町である武石地区にイベントのお手伝いに行ってきました。
武石地区には僕と同じ地域おこし協力隊員が2名おり、
福島県の子供たちを招いて、スキーの実習を企画していたのです。
(武石にある、番所ヶ原スキー場)
そしてレクリエーションとして夜に肝試しを行ったんですよね。
去年は鎧武者にサンタ。
今年はお化け。
ちゃくちゃくとモンスター化が始まっていますね。
しかし、子供と遊ぶのには慣れているのですが、怖がらせるとなると頭を絞ります。
ゾンビ?
メイクができない。
ドラキュラ?
ビジュアル的に一般人と変わらない。
フランケンシュタイン?
身長がたりません。
用意も何もしてなかったので、とりあえず100均で用意できるものを考えました。
そして行き着いたさきが何の変哲もない『紙袋』!
最初はしわをつけずにかぶってみましたが、あまりにあほらしい外見だったので、
しわしわにして血のりをつけてみたらやっと雰囲気が出てくれました。
まあ、不審者以外の何物でもありませんけどね。
子供の反応は、まあほどほどといったところでしょうか。
いくら相手がお化けの中身を確かめにくるような、小賢しい生意気な悪魔でも、
暗がりから急に人が出てくれば誰だって驚きますからね。
ただ、子供より偶然通りかかった子供の親の方が叫び声をあげてしまうという
お粗末は、ちょっと反省しなくてはいけません。
まあ、年が明けても相変わらずな僕ですが、今年はいろいろと勝手知ったる身。
いつまでも新人、研修生という訳にはいきません。
今回参加した企画のように、
知恵を絞ってイベントやら商品やらを企画する側に回るわけです。
とりあえず、以前から考えていた企画をいくつか肉付けして、
企画書でも作るところから始めましょうか。
さて、また騒がしい一年の始まりでございます。