鹿教湯温泉=健康 「温泉を活かした新しい健康づくりフォーラム」について
鹿教湯温泉で地域おこしをするにあたって、無視できないもの。
そりゃ、温泉です。
しかし重要なのは、そこがいったいどういった温泉であるかということ。
僕は兵庫県で生まれ育ったわけで、全国的にも有名な「有馬温泉」「城崎温泉」という強大なブランドの温泉が身近にありました。
この二つの温泉の売りは、雰囲気のある温泉街や種類豊かな温泉など。
さすがにビックネームですので、売りのポイントは山ほどで出てきます。
他にも日本各地に有名な温泉はいくらでもあり、その数だけその温泉の個性があるでしょう。
さて、それでは我らが鹿教湯温泉の売りは、
大きな括りでいうと「健康」。
具体的に言えば、「湯治」がメインとなります。
以前もブログに書かせていただきましたが、鹿教湯温泉は江戸時代から湯治場として栄え、現在でも環境庁指定の数少ない国民保養温泉地に認定されています。
全盛期に比べ、湯治のお客さんは減ってしまいましたが、それでもこの鹿教湯でリハビリをしたいという方は多く、日中、鹿教湯温泉にある大きな病院、鹿教湯病院の方々が、リハビリ中の方と一緒に歩いています。
鹿教湯は山の中にあるため、空気も澄み、緑に囲まれてウォーキングするには最適の立地。
しかも適度にアップダウンがあるのでリハビリとしてはちょうどいいのです。
また地域として、体を動かして健康を促進する「ポールを使ったウォーキング」や、クアハウスが行っている朝の健康体操なども行われているなど、
「鹿教湯温泉=健康」といっても過言ではないでしょう。
ふむ。珍しく真面目な文章を書いています。
これが1月中に山ほどの申請様式や事務処理をこなして得た力。
もう会計雇った方がいいんじゃないですか? と、くたびれるほど頑張った結果です。
さあ、あとひと踏ん張り、真面目にクールにいきましょう。
「温泉を活かした新しい健康づくりフォーラム」
(環境省 温泉を活かした新しい健康づくりフォーラム)
http://www.env.go.jp/press/103528.html
公益社団法人日本理学療法士協会、上田市(長野県)および環境省は、平成28年5月16日に締結した「温泉を活かした健康づくりに関する協定書」に基づき、国民保養温泉地等の振興・活性化ならびに国民の健康増進に資する取り組みの普及を図る、「温泉を活かした新しい健康づくりフォーラム」を開催します。
以上、コピペ。
はい。
つまり温泉を利用してどのような健康づくり(活動・イベントなど)ができるか、という講演会なんですよ。
それをなんと我らが鹿教湯を例に挙げて、取り上げてくれるというんです。
いよいよ、鹿教湯=健康が根付いてきましたね。
日にちは、3月14日、15日と2日間。
上田のザ・グランドティアラ上田高砂殿と鹿教湯病院で行われます。
詳しい日時と場所は、環境庁のHPにも載っていますが、一応下にも貼っておきます。
日時・場所
1日目 温泉を活かした健康づくりフォーラム
平成29年3月14日(火)16:00~
場所 ザ・グランドティアラ上田高砂殿 2階 瑞松
(長野県上田市天神2-2-2)
2日目 鹿教湯温泉における取組の紹介
平成29年3月15日(水)10:00~
場所 鹿教湯病院 講堂
(長野県上田市鹿教湯温泉1308)
鹿教湯を語るうえで外せない「健康」。
地域おこしをする上では実に参考になる話です。
それ以外にも、このテーマはいろんなところで活用できるものだと思います。
どうでしょう皆様!
この機会に一度、健康という観点から温泉について考えてみませんか?
そうすればお風呂に入る時でも、より体を癒す、心をリラックスさせる方法が分かるかもしれません。
公演を聞いたあとは、鹿教湯温泉でさっそく試すこともできるんですから!!
ふぅー。なるべく毎日更新。こっちもよければ。
marukochikiokoshi.hatenablog.com