便利? おせっかい? Googleフォトで地域を彩る
前回の更新から結構たってしまいました。
まあさすがに2月中にそんなにイベントはありませんし、
書類と書類が織りなす大スペクタル地味な作業が繰り広げられていたので、
報告するような出来事は何もなかったのです。
そんな中、最近見つけた面白いものを見つけました!
その名も『Googleフォト』!
正直、何をいまさらという人が多いでしょうが、
最近になってこのツールの面白さに気付きました。
というか、とにかく賢いんですこいつ。
上の写真のように、適当に撮影しまくっていた写真を自動で判別しカテゴリー分けをしたり、人の顔を判別して勝手にアルバム作ったりと。
「おい、そこまでやらなくてもいい」と、半ば呆れるくらい写真を整理します。
さらに面白いのが、
ふむ、中々良い風景。
っと、残念ながら僕のアイフォンでは普通に撮影しただけではこんな風にはなりません。
なんとこれらの写真ですが、Googleフォトのおせっかい機能の一つで、勝手に写真を加工して僕に見せてくれるんですよね。
もちろん手動で明るさや色彩などを加工することもできます。
といっても、そこまで細かい加工はできませんので、僕の場合はどちらかというと、実際の景色に近づけるといった感じがします。
僕自身でも写真の加工はできるのですが、大量の写真を捌くときにはこちらの方が楽である事が多いです。
また、勝手に加工した写真もけっこうインスパイアされるものが多く、
時々見ては楽しんでいます。
しかし、完全に頭がいいわけではないので、
こんなアホなアニメーションを勝手に作っていやがりました。
踊る親子どんぶり。
いい腰つきです。
写真を加工することには、人によって賛否両論だと思います。
やはり、そこにある光景を偽りなく写すのがカメラの仕事なわけですから。
しかしこれを写真ではなく、一つの絵画として考えればどうでしょう?
手間や手法は違っても、ともに美しさを求めて作成されるわけですから、作品としての価値は十分にあると思います。
ただ、便利なツールが開発され過ぎて、努力を怠るようになるのだけは避けたいところかもしれません。最後はやっぱり人の力と感性で物を作り上げたいものですね。
写真を元にいろいろつぶやいています。
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