まるほログ

映画やボドゲや地域情報などを気ままに。上田市鹿教湯温泉に住む元地域おこし協力隊のブログです。

Q.温泉のお土産の代名詞といえば? A.温泉魔獣!

 

またまた更新遅れてしまいまして、申し訳ございません!


横浜に出張に行ったり、そこで質の悪い夏風邪にかかってしまったり(今も絶賛鼻水中ですが)とPCの前に座る時間すらなかったのです。

 

みなさんも健康管理には気をつけてください。

幸いなことに鹿教湯温泉には大きな病院、『鹿教湯病院』がありますし、

手近な場所に調剤薬局もありますので非常に便利。

 

さすが健幸の里といううだけはありますね。

 

 

さて、今更感もありますが、鹿教湯温泉は温泉街であり観光地です。

皆さん観光地に来たらとりあえず何かお土産を探しますよね。

その地方の名産、地酒、オリジナル商品、剣に龍が巻かれた超カッケーキーホルダーなど、旅の思い出をお土産という形でもって帰りたいものでしょう。

 

まあしかし。

温泉街のお土産といえば誰もが一番最初に思いつく物がありますよね。
職場やバイト先への簡単なお土産に。

安価でどこに行ったかわかりやすく、さらに美味しくハズレのない、

温泉街の無難なお土産といえば!!

 

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「そう、温泉魔獣ですよね!!」

 

温泉饅頭な」

モンスターハンターかよ」

「リュックの代わりに大剣背負った旅行者が溢れかえるぞ」

「名物 温泉魔獣の丸焼き!! 温泉魔獣そば!! 温泉魔獣まんじゅう」

「おい! 田舎のおばあちゃんから『温泉魔獣のパイ』が送られてきたぞ!!」

「私このパイ嫌いなのよね」

 

以上、グループLINEの会話。

 

ちょっと誤字しただけでこれだよ。

SNSって怖えーな。

 

まあアホなメンバーのアホな会話は無視して、温泉饅頭

これはわりと的を射てるんじゃないかな~と自分でも思っています。

まあ、餡子嫌いです。和菓子嫌いです。という方にとっては違うでしょうけど。

 

こち鹿教湯温泉にも当然のごとく温泉饅頭がございまして、

さらに嬉しいことに、温泉街で一つの種類しかないのではなく、

お土産屋さんごとにそれぞれの温泉饅頭があるという、食べ比べられるありがたさ!!

 

自分好みの温泉饅頭を選んで、お土産に持って帰れるのでよりハズレのないお土産選びができるというものです。

もちろん全部買うのもOK!! 全部オススメ!!

インスタ映えもするしね!! 

 

下の図を見ていただくとわかりますが、鹿教湯にはいくつかの土産屋さんがあります。

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鹿教湯温泉 商店街 より

 

その中でオリジナルで温泉饅頭を販売しているのは、緑色の字で書かれた、

A 土産 清涼堂

B 土産 塩川

C 土産 おきな

の三店舗です。

 

詳しい内容は地図の下のURLから飛んでいただければ分かりますので、僕からは軽い説明を。

 

まずAの「土産 清涼堂」さん。

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創業大正八年(1919年)という老舗の中の老舗。

つまり、あと2年で 創業100週年 ですか!!

これはすごい!!

 

こちらはとなりで喫茶店も営業しており、温泉饅頭以外にはお店で作った「おやき」などの食品も販売しており、昔ながらの味を楽しむことができます。

饅頭の味は黒糖が練り込まれた皮に、真っ黒な餡子がしっかりと入っていて、質感のある甘さを感じることができます。

 

続きまして

Bの「土産 塩川」さん

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写真にも書いてありますが、ここの温泉饅頭

こしあんの「そばまんじゅう」とつぶあんの「鹿教湯まんじゅう」の2つに分かれています。

そばまんじゅうなんて、長野らしいですね~。

2つ入ったパッケージもあるのでお土産にはちょうどいいかもしれません。

 

味はそばまんじゅう、鹿教湯まんじゅう共に甘さは少々控えめ(他店と比べて)。

店内には他にも餡子を使った菓子が並んでいるので、旅館に持って帰ってお茶と一緒に、なんてのも乙かもしれません。

 

最後に、Cの「土産 おきな」さん

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翁まんじゅうと店名が入っていて分かりやすいですね。

他にも「かけ爺」パッケージなどもあったりします。

 

こちらも黒糖の品のある甘みが非常によく、餡子もあまりむつこい(しつこい)感じではなくさっぱりとした口溶けの良いもの。

つい去年の話ですが、このお店にも喫茶店が併設され、綺麗な店内にはかなり本格的なコーヒーの焙煎機材が並んでおり、マスターが入れるオリジナルブレンドはどれも個性があって非常に美味しい。

そしてこのコーヒーと、ここの餡子が非常によく合う!!

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一緒に温泉饅頭で使われている餡子菓子をいただけるので、ここで味を確かめるのもオススメです。

 

 

これが鹿教湯温泉で販売されている温泉饅頭の一覧です。

といっても、とてもじゃないですがまだまだ説明不足。

味を文章で伝えるのって本当に難しいですからね。まあ、言い訳ですが。

 

ともかく、やはり食というのはなんでも体験してみるのが一番!!

もちろん、温泉饅頭以外にもお土産品は多数ございます。

 

 

皆様も鹿教湯温泉にお越しの際は、

名物、温泉饅頭をお土産に買って帰るのはいかがでしょうか!

 

 

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