ゾイドは軽車両!? 鹿教湯温泉サイクリングロード
親父。父の日忘れとったわ。
すまんな。
これで父の日は祝い終わったので、引き続き丸子の観光情報を発信していきましょう。
まあ、さほど需要はないし、全ては母の日にばかりに力を入れる日本の広告代理店が悪い。
前回は鹿教湯温泉までのアクセスについて紹介させていただきました。
ネットや時刻表をひっくり返し、時間をかけて調べた分なかなか好評だったので、一人自己満足の笑みがこぼれますが、
世の中には時間に囚われたくない人がいて、旅行をするときでも気ままに移動することを望む人がいるのも確かです。
車での移動は小回りがききませんし、好きなところで降りるというのも中々できません。
上田から鹿教湯温泉に向かう最中、ぶらりと丸子の「和洋菓子さわむら」に寄ったり、信州国際音楽村で観劇したり、独鈷山に登ったり。
歩いてその土地の観光名所を楽しむというのは、古来から親しまれてきた旅行のやり方で、ちょっと旅行と趣旨は違いますが『お遍路歩き』は今では一番ポピュラーな徒歩の旅行形態でしょう。
まあしかし、だからといって歩いて鹿教湯温泉まで来ませんか、なんていう無茶苦茶な要求をするわけではありません。
たしかに暇と体力があればやってみても良いかもしれませんが、地元からの情報発信として、
なんて情報は、あまりに無意味ですしグーグルマップの検索で済みますしね。
ではなぜこんな話を持ち出したかと言うと、徒歩ではない、しかし小回りの効く移動手段があるからです。
皆さんもうおわかりですね!
「チャリで来た」
(せっかくなので、自転車解説にぴったりなこのBGMを聞きながらブログを読んでくださると嬉しいです)
今や移動手段だけでなく、アウトドアの代名詞であり、そして競技としても日本で着実に浸透しつつある、自転車です!
ロードバイク、マウンテンバイクと様々な種類の自転車が存在し、
多くの漫画や映画で題材とされ、自転車乗り=かっこいいという風潮すらできつつある昨今、鹿教湯温泉としてはこの自転車アクセスを放っておくほど奥手ではありません。
(※1)
また、扱いとしては軽車両で、いちおう車道と歩道両方を走ることのできる万能さ。
旅行先のいろいろな場所を巡るには自転車は非常に汎用性のある移動手段と言えましょう。
ちなみに日本国内において、軽車両は原動機を持たない車両の総称であるので、馬や牛も同じ軽車両に当たるそうです。
ん?
生物も含まれる…。
つまり、金属生命体であるゾイドは、
軽車両扱いになるのか!?
うぉー! これは夢が広がりまくりングだぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!
(しかも無免で乗れる)
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「ジェノザウラーで来た」
こんな言葉が一般的になる未来があるのかもしれません。
まあ、サイボーグへのエネルギー供給が「動物の餌」として認められたら、の話ですが。(※2)
自転車でのアクセス
さて、大いに話がそれましたが、自転車での移動手段についてですね。
先程も言ったように、自転車は小回りがきき、歩道と車道の両方を扱えるため、
「アクセスにはこのルート」といった決まった道筋が必要ではありません。
ゆえに、鹿教湯温泉へのルートは徒歩コースと同じように「グーグルマップで調べてOK」という話なのですが、だったらやはりこのブログで紹介する意味もないでしょう。
そのため、僕としては鹿教湯温泉に「自転車で来るメリット」について語り、「自転車で来る動機付け」を行うべきでしょう。
言わずもがな自転車で来るメリットは、その行動の自由性と、簡易性にあります。
気ままに自転車を漕ぎ、好きな時に休み、好きなところに停める事ができるのは大きな魅力です。
そしてそれよりも更に大きな魅力として、自転車が選択されているのは、
「運動」としての移動にあります。
ロードバイク、マウンテンバイクに限らず、
「景色をフィルターなしで楽しめる」「風が気持ちいい」という旅行先の風景を楽しみながら運動ができるのは自転車の魅力です。
上田から鹿教湯温泉でしたら、途中に街を挟み、沿線、山、川、田んぼという田舎らしい景色を挟んで汗を流したあと、
最後には温泉街にたどり着けるのですから、コースとしては中々魅力的と言えるでしょう。
ですが、そんな魅力的なメリットがあるけれども、さすがに自転車で行くキッカケ(動機)がなぁ。
と思っているあなたに朗報です!!
鹿教湯温泉への自転車アクセスをガイドしてくれるサービスが上田にはあるのです!!
その名も「長元坊バイシクルツアーズ」さん!!
長元坊バイシクルツアーズ | 信州上田のスポーツサイクリングガイドです
こちらの長元坊バイシクルツアーズさんは、上田市を中心としてマウンテンバイクを始めとしたスポーツサイクルのガイドを行っています。
この鹿教湯温泉もガイドの対象になっており、僕も代表者の方とよく鹿教湯の温泉街で顔を合わせいますね。
マウンテンバイクの乗り方や、長距離の移動の仕方、目的地までのガイドも含め非常に丁寧に教えていただけるので、独力での移動以外なら、こちらにガイドをお願いするのが無難でしょう。
長元坊さんのブログ
chougenboubicycletours.blogspot.com
chougenboubicycletours.blogspot.com
さらに鹿教湯温泉には、近隣にある「里山セラピー公園」にマウンテンバイクのコースがあります!!
(写真撮影は、フォトグラファーであり代表者飛松さんの奥さんでもあるとびまつちよこさん)
動画は下の長元坊さんのブログより
chougenboubicycletours.blogspot.com
これで自転車は鹿教湯温泉において、移動手段だけでなく、鹿教湯温泉で楽しめるアクティビティへと進化したわけです。
ここまで読んでいただいて、「鹿教湯温泉に自転車で訪れたい!」
となれば幸いです。
幸いついでに、自転車で鹿教湯に訪れた方のために、つい先週に鹿教湯温泉交流センターに、自転車の駐輪スペースが設置されました。
今更なんですが、マウンテンバイクやロードバイクって、ママチャリとかについている自転車を停めておくスタンドがないんですよね。
なので上の写真のように、自転車引っ掛けるようにして置いておくそうです。
このとおり、鹿教湯温泉も自転車でくる観光客に対して、いろいろなサービスを増やしているわけです。
もはや単なる移動手段でもなく、娯楽となった自転車。
そりゃあ車でくればわずか数分で済む距離を、わざわざ何十分もかけるわけですから、非効率的と言ってしまえばそれでおしまいです。
しかし、長野という広大な自然を擁した土地で、めいいっぱい体を動かし自然を堪能するならば、
自転車はけっして選択肢の蚊帳の外にいることはないでしょう。
たまには僕もゆっくり自転車で旅をしてみますか。
昔、父親に教えてもらったわずかばりの技術なわけですし。
※1 自転車(作品)
本当に多くの作品に題材として扱われています。
僕のオススメは、
最近で有名なのは、気弱なメガネの学生が自転車部でどんどん強豪と戦っていく、
『弱虫ペダル』
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- 価格: 432円
スペインの大らかな風土と、故郷を捨てレーサーとなった主人公のいろんな感情が軽快な音楽で彩られる、
『茄子 アンダルシアの夏』
シンプルな青春スポーツドラマだけど自転車というだけで熱くなる、
『ヤング・ゼネレーション』
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- 発売日: 2010/02/26
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以上が個人的によく見る作品ですね。
まあどれもロードバイクでマウンテンバイクじゃないんですけど。
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いまの20代後半の男子ならば、絶対に知っているだろうロボットでありおもちゃ。
惑星ziに住む、動物や虫などの姿をした金属生命体で、上の画像はそれを人間がサイボーグ化して兵器にしたもの。しかし生命体としてのバイオリズムはキチンと残っているので、機械というよりはやっぱり生命体に近い。
軽車両と紹介したけど、動くにはきちんとエネルギー源が必要なわけで、その意味では原動機があるといえるけど、
元が生命体であり、元々の生命活動のためにそのエネルギーが必要だったならばそれは「食事」扱いになるから原動機は「消化器官」ということになる。
こんなどうでもいい仮説を考えるのに、1時間以上ネットを調べたのはナイショ。
筆者は下のストームソーダーがお気に入り。
ZOIDS RZ-029 ストームソーダー 全長約280mm 全幅約480mm 1/72スケール プラモデル
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