GWはめっちゃ仕事してました(迫真) ボードゲームイベント
GWが終わりました。
街には長い休みを抜けて、現実に引き戻された新社会人の方々が、この世の終わりのような顔をして歩いています。
まあ4月に入社したばかりで、何とか仕事場の空気になれてきた頃にこんな長期休暇ですからね。6日の夜は、今までの何倍もサザエさんの顔が憎らしく見えたでしょう。
しかしやはりGW。
皆様はどのようにお過ごしでしたでしょうか?
海はちょっと早いですし、やっぱり外出先には『山』を選ぶ方も多かったのではないでしょうか?
今年はほとんど晴れ模様でしたし、非常に楽しい旅行日和であったと思います。
さて、そんなことを語る僕自身はどうしていたかと申しますと、
遊びに遊んでいましたとも!!
とはいっても、前回のブログで書いたとおり、ボードゲームのイベントを主催していんで、正確にはずーっと仕事。
遊んでいて仕事になるなんていい身分だなぁおい、と詰め寄られそうですが、
はっきりいって
今までの仕事で一番大変だったちゅーねん。
まず今回主催させていただいたイベントなのですが、
そして、居酒屋わんだ~れで、
ボードゲームカフェを開催致しました。
こういう自分が主催でイベントを開くのは、人生で初めてのことだったので企画や用意するものには頭を悩ませました。
例えば、春フェスのボードゲームスペースなどは、ボードゲームを知らない子供が来ることもあります。
そんな時、ルールを教えてあげなくてはいけないのですが、人数が増えると手が回りません。それに子供ですから、もしかするとゲームを乱暴に扱ってしまうことだってあるでしょう。
小さな子供なら、間違えて誤飲してしまう可能性だってあるかも……。
そんな風に、考えれば考えるほど懸念は増えていき「注意書きの作成」だとか「簡単なゲーム紹介が乗っているリスト」だとか、意外な場所で準備するものが増えていきます。
カフェなんかでは、振る舞うためのドリンクだって買わないといけませんし、氷、ストロー、お品書き、それにお釣りだって必要です。
あらかじめ用意すればいいじゃない!
なんて思うかも知れませんが、実際イベントに直面してみると意外なほどの忘れ物があったことに気づくもんです。
まあこれは僕だけかも知れませんけどね(笑)
しかし、そういった気苦労の甲斐あってか、特に大きな問題も起きることなく全てのイベントは無事に終了できました。
春フェスでは子どもたちを始めとした、一般の参加者が休憩がてらいらっしゃり、ルールを自分たちで覚えてプレイしていました。
またついでに子供たち用に、遊戯王カードのブースも作っておいたのですが、これもかなり好評でした。
子供って、基本どこでも遊びますけど、やっぱり公園のように❝遊び場❞を用意してあげるとそこに集まってきてくれるもんですね。
そしてボードゲームカフェ。
憧れの喫茶店の店長になれたわけですが、まあ提供できるものも限られたドリンクだけですし、いくぶんか気は楽です。
一応イベントの趣旨としては「道行く鹿教湯温泉の観光客に立ち寄っていただきたい」というものだったのですが、正直思った以上に観光客の方の来店はありませんでした。
ボードゲームの知名度と、時間制での料金にしたせいか、気軽に入れる感が薄れてしまったのかもしれません。
とはいっても、なんだかんだで長野県内では初めてのボードゲームカフェだったこともあってか、地域の方や、市内(県内も少々)のボードゲーム好きの方には多くご来店いただき、中には長時間ゲームをプレイいただくことができました。
こうやって、「鹿教湯温泉のGW=ボードゲームをやっていた」の図式が観光客だけでなく、地域の方にも記憶として残ったのなら、大変意義のあるイベントであったと思います。
こうやって、GWは駆け抜けるように去っていきました。
どっかで代休とれるかなぁ……。
気がつけば、鹿教湯温泉のイベントに加わり、とある旅館ではボードゲームを設置いただき、青年会の方では真剣に活動について考えてくださるレベルになりました。
いったん鹿教湯温泉ではイベントがなくなり、当分大々的な活動はできないかもしれません。
しかし、労働に精を出したGW。
今後のボードゲーム活動のための大きな一歩を、走り幅跳びサイズで踏み出せたのではないか、と一人喜んでいます。
今までの頑張りが無駄にならないように、引き続き、遊びながら仕事していきたいと思います!!
あっ、ちなみにGW最後の日は普通に映画見に行きました。
アベンジャーズ面白かったです。
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